射水市議会 2022-09-07 09月07日-02号
この夏、全国高等学校野球選手権で初優勝した仙台育英高校の須江航監督の優勝インタビューで、涙ながらのコメントの中にあった「青春は密である」、この言葉の中には青春時代に培うであろう人間形成といった貴重な経験ができなかった悔しさがにじみ出ていたのではないでしょうか。
この夏、全国高等学校野球選手権で初優勝した仙台育英高校の須江航監督の優勝インタビューで、涙ながらのコメントの中にあった「青春は密である」、この言葉の中には青春時代に培うであろう人間形成といった貴重な経験ができなかった悔しさがにじみ出ていたのではないでしょうか。
ケーブルテレビの優勝インタビューに登場する雄山中学校の生徒さんたちは、非常にはきはきと元気よく、言葉遣いも学生らしく、とても好印象でした。しかしながら、昨今の風潮は、「KY」などの省略語、「寒っ」など語幹のみの形容詞や、「来れる」などの「ら抜き言葉」が実際に広く使われています。さらには、尊敬語や謙譲語がごっちゃになるなど、私にはよく理解できない日本語、言葉遣いが蔓延しているように思います。